2011年8月22日月曜日

【ニュース】ソーシャルメディアが行方不明の生徒を見つけるのに役立った

今日読んでみるのは、ソーシャルメディアに関する記事です。

Social Media Help Find U.S. Student in Malaysia

■確認した表現
normally reliable child: いつも頼りになる子供
set off on: 出発する、旅に出る
Stanford Chamber Chorale: スタンフォード合唱団
peers: 同級生
plug in to the world around him: 周りの社会と繋がっている
consular official: 領事館
the message went viral: 急速に広まる(伝播する)
translated by someone else into Malay: 別の誰かによってマレー語に訳された
is gateway to: 出入り口
jungle trek: ジャングルトレッキング
it was not his sort of thing:
come forth: (アイデアなどが)出てくる
go into high gear: 本格的に動き出す
outpouring of support: 強力な援護運動
became a model for others: 他の模範となる

アメリカのスタンフォード大学の学生であるMr.Boehmが、日本に来た後アジアの国を旅行する途中マレーシアで行方不明になった話です。彼は旅の様子などをGoogle+などのソーシャルメディアを通じて2~3日に一度の頻度で報告していましたが、8月13日を最後に一週間連絡のない状態でした。
心配した両親は領事館と息子の友人に連絡を取ったところ、その情報はソーシャルメディアを使って急速に広がり5000人の人が捜索ページを登録しました。(twitterで#JacobBoehmはスタンフォード大学近くの地域で話題のトピックになりました)
追跡に協力した人たちの中には、ロンリープラネットのガイドをしている人や、父親がマレーシアの大統領官邸で働く学生などもいて、強力な援護活動が巻き起こりました!
Facebookのページが投稿されてから21時間後、USオフィシャルとBoehmさんはラシオで連絡が取れました!

ソーシャルメディアを通じたたくさんの人の協力が行方不明者救出に貢献した心温まる記事でした。








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