2011年8月24日水曜日

【ニュース】Facebookのプライバシーコントロール

NYTimesトップページではリビアに関するニュースがたくさんのスペースを占めていますが、今日もテクノロジー寄りでいきたいと思います。Facebookにプライバシーに関する新しい制御が加えられた、という内容です。

New Control Over Privacy on Facebook

bedevile: 付きまとう
at the nub of those worries: これらの心配の核心には
specify: 明確に述べる、記述する
more complicated padlock menu: より複雑な南京錠メニュー(?)
to seek out: ~を捜し出す、~を追求する
to tweak: 微調整する
unwittingly: 知らずに、うっかり
unmistakably: 間違いなく、紛れもなく
implicit: 暗黙の、潜在する、絶対の
go public: 株式を公開する
looming prospect: 漠然とした見通し
abiding concern about potential government regulation: 潜在的な政府の規制に関する持続的な懸念
litigation stemming: 訴訟の語幹解釈
along with: ~と一緒に
not least: 特に
cultivate: (友情などを)深める、はぐくむ
amid: ~に囲まれて
compartmentalized: 区分化された
acquaintances: 知り合い
notion: 考え
fuel: (燃えるものを)くべる、(感情を)あおる、刺激する
solicit: 誘う、嘆願する
inviting: ~したい気にさせる、招く
unintentional: 故意でない
whereabouts: 行方、居場所、所在
departure: 新機軸、出発、脱却、逸脱
explicitly specified otherwise: 他の点でははっきりと明記する
push back at: (人)に反発する
demystify: わかりやすく説明する
unflattering: 実物よりよく見せない
compromising photo appear: 人に見られては困る写真の露出
without your consent: あなたの了解を得ずに
approve: 承認する
dispel any doubts: 疑念を一掃する
granularity: 精度、細かさ
prominent: 優れた、高くなった、人目を引く
indeed: 実に、本当に

■概要
Facebookの変更は火曜日に伝えられました。内容はユーザーが画像やコメントを加えたりプロフィールのコンテンツを加える度に、誰に見せるか決めることができるというものです。
その都度設定ページに移動したり、設定を記憶する必要がなくなります。
この変更は漠然とした株式公開に備えるとともに、政府規制や訴訟などに対応するもののようです。
プライバシーの専門家からはFacebookがシェアを誘うという考えに反発するものだという声も上がっています。一方、ユーザーにタグを含めわかりやすく説明するものだという声もあります。
また、プライバシーの選択肢については、「public」ではなく「everyone」と呼ばれることになりました。
Facebook企業担当者は絵を見せる方が文字よりも効果的であるとし、「Public」は地球、「friends」は二つの頭部で表しています。

■感想
今回は結構辞書を引きました。一つの単語でも複数の意味があり、既に知っている意味だとしっくり日本語にできない(概要に落とせない)ものがあるためです。
単語だけ引くのと実際に日本語を書くのとではかなり差がありますね。



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