2011年8月23日火曜日

【ニュース】音楽のクラウドサービスについて

こんにちは!
今日はギーク向け雑誌、WIREDから、音楽のクラウドサービスについてチョイスしてみました。

Amazon, Dropbox, Google and You Win in Cloud-Music Copyright Decision
http://www.wired.com/epicenter/2011/08/cloudmusic-is-not-a-crime/

音楽のクラウドサービスを提供する企業が、米国連邦裁判所のMP3のクラウド音楽サービスがサーバーにあるコピーが1つのみであれば著作権侵害に当たらないとした判決を受けてほっとしている、という内容の記事のようです。

■調べた表現
the disk drives powering: ~に動力を与えるディスクドライブ
issued a small sign of relief: 安堵の様相を呈した(?←こんな意味でいいか不安)
a federal court: 連邦裁判所
MP3tunes cloud music service: MP3のクラウド音楽サービス
nascent: 発生しようとしている
bust through their ISPs data caps: ISPのデータ上限を破壊する(?)
online music locker service: クラウド型音楽ストレージサービス
can play back the songs: 音楽を再生することのできる
clear the way for: ~の道を開く
to center on: 集中する
ripped from a CD with a slightly different file size: CDからはぎ取った若干異なるファイルサイズの
the latter case: 後者のケース
non-sensical:
the de-duping practice:
striking deals: 目立った取引
regardless of: ~にかかわらず
the other annoyance: 他の頭痛の種
By contrast: 一方
even in a weakened way: 弱含みの方法であっても
sideloading: サイドローディング(ネットワークからダウンロードしたデータを携帯電話などに転送すること)
infringing on their copyright: 著作権の侵害である
via: ~を経由して、通って
precedent: 前例
pair up: ペアになる
rule out: 無視する、除外する、排除する
too soon: すぐに

MP3tunes, a cloud-based online music locker service, that allows a customer to upload the music from their hard drives to a “locker” on the web, where they can play back the songs from any connected device.
MP3チューンズとはクラウドベースのオンライン音楽ロッカーサービスで、顧客が自分のハードディスクから音楽をweb上の"ロッカー"にアップロードでき接続できるデバイスから音楽を再生できるというものです。

レコードレーベルとの提携という点ではアップルに有利な状況になっていて、アップルのサービスでは知らない楽曲だけをマスターファイルとしてアップし、悪いクオリティのものはアップルが自動でアップグレードするというものだそうです。しかし、コンピューターサービスとしてマスターコピーを持ちEMIの楽曲を置き換えることはルールに反することとされました。

アマゾンとグーグルは今回の判決を踏まえた対応を迫られています。

サイドローディングは合法とされ、MP3tunesの検索機能に盛り込まれるようです。

記事ではグーグルがサーチエンジンとクラウド音楽サービスとを組み合わせてレコードレーベルの脅威となるのではないかと危惧しています。

それに対しMP3tunesの生みの親であるマイケル・ロバートソンはそういった未来をすぐに排除するべきではないと言っています。



■勉強方法の考察
リーディングは時間を決めないとゆっくりにしか読めないので、以下のステップにしようと思いました。
A41枚を一旦10分で読む→次にわからない単語を拾いながら読む→単語の意味を頭に入れてもう一度読む

きゃ~、時間かかりそう。。。

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